意外と便利！Google検索で使える検索演算子まとめ

こんにちは吉澤です。
突然ですが皆さんはGoogleで調べ物をする時どうやって検索しますか？

当然検索したいキーワードを入力すると思います。しかしキーワードによっては検索結果が多すぎて知りたい情報にたどり着くまで時間がかかったり、結局満足した情報が得られなかったりしますよね。

ということで今回はGoogle検索時に役立つ検索コマンド（検索演算子）をご紹介します！
検索演算子を使いこなせば、より早くより高精度の情報にたどり着くことができちゃいます。

検索演算子とは？

演算子というと難しそうな単語に聞こえますが、検索するキーワードに条件をつけて検索を便利にしてくれるものです。

簡単に言うとネット通販で自身が欲しいものを値段やメーカー・色で絞り込んでいくのと一緒のことです。

検索方法

完全一致するキーワード

キーワードを完全一致で検索したいときは、キーワードを「ダブルクォーテーション（ ” ）」で囲みます。

例：”キーワード”

複数のキーワードを含む

複数のキーワードをすべて含む検索をしたいときは、キーワードとキーワードの間に「AND」を入力します。

例：キーワード AND キーワード

※小文字の「and」は検索キーワードとして認識されるので、大文字を使ってください。

いずれかのキーワードを含む

複数のキーワードでいずれかのキーワードを含んだ検索をしたいときは「OR」を使います。

例：キーワード OR キーワード

※andと同様に小文字ではなく、大文字を使ってください。

検索から除外

特定のキーワードを検索結果から除外したいときは、除外するキーワードの前に「ハイフン( - )」を付けます。

例：キーワード -除外キーワード

特定のサイト内を検索

特定のサイト内で検索をしたいときは「 site: 」を使います。

例：site:example.com キーワード

関連するサイトを検索

「related:」を使うと、Googleでのインデックス情報を元に関連するサイトを調べることができます。

例：related:example.com

※サイトによって関連度にバラつきがあるのでご注意ください。

キーワードがタイトルに含まれるページを検索

「intitle:」でキーワードがタイトルに含まれるページを検索できます。

例：intitle:キーワード

キーワードがURLに含まれるページを検索

「inurl:」でキーワードがURLに含まれるページを検索できます。

例：inurl:キーワード

※キーワードが日本語の場合は、URLに日本語が含まれるページのみが検索されます。

ワイルドカード検索

キーワードの一部しか思い出せない時には、ワイルドカードを使ってあいまい検索ができます。
あいまいな部分に「 * 」を付けます。

例：キーワード*キーワード

まとめ

いかがだったでしょうか！Googleで検索を行う際は是非利用してみてください。さらに詳しく知りたい方は、Google検索ヘルプをご覧ください。

目指せ！Googleマスター！