【続報】未だに価格の下がらないグラフィックボード
みなさんこんにちは。
以前グラフィックボードの価格が高騰しているという話題について書きましたが、今回はその続報です。
以前書いたブログを更新すればよいのですが間隔があいてしまったので続報という形で書きます。
それでは2021年10月現在、4か月経ってグラフィックボード価格はどうなっているのか見ていきましょう。
2021年10月現在の価格
前回は
- ・Geforce GTX 1660 SUPER
- ・Geforce RTX 3060 Ti
- ・Geforce RTX 3070
の人気グラボ3点を比較しましたがどうなっているでしょうか。
Geforce GTX 1660 SUPER
Geforce RTX 3060 Ti
Geforce RTX 3070
一時期の最高値(3~4倍)に比べると徐々に下がってるっぽいですが、未だ適正価格の2倍程となっており、なかなか手が出しづらい状況には変わりなさそうです。
パソコン自作には時期が悪い?
パソコン自作界隈には「まだ時期じゃないおじさん」が度々出現しますが、確かに今は時期が悪いかもしれません。
どんなにグラフィックボードにマイニング対策を施そうとも、そもそも世界的に半導体不足が続いているので、半導体の集合体といっても過言ではないパソコンはそのあおりをもろに食らう形となっています。
グラフィックボードだけでなく、メモリやCPU・マザーボードなども全体的に価格が上昇傾向にあり、今すぐパソコンを作るとなると割高になってしまうでしょう。
さらにコンテナ運賃も高騰
多くのPCパーツは数多くの海を渡って私たちの元へ届きます。半導体不足で価格が上昇しているにもかかわらず、それに追い打ちをかけるようにコンテナ海上運賃まで高騰を続けるという自体に陥っています。
まとめ
まだまだ厳しい状況が続きそうですねー。
今どうしてもパソコンが欲しいという人以外はあまり手を出さないほうがいいかもしれません。
それでも今どうしてもパソコンが欲しいって人は「BTOパソコン」がおすすめです。
一度に大量のパーツを輸入するBTOパソコンはコンテナ運賃の影響をさほど受けていないようです。
「今」作る・買うならパーツを単体で揃えるよりコスパの比較的良いBTOパソコンだと個人的に思います。
ですが高いことには変わりはないので、ご購入の際はご自身のお財布と十分に相談してから購入してください!
また価格に大きな変化があったら続編を書こうと思います。
それでは!