Google検索のウェブページのタイトル生成方法がアップデートされたようです
先月8月24日にGoogle検索セントラルブログ「ウェブページのタイトルの生成方法に関する最新情報 」にて情報が公開されました。
情報によると、「ウェブページのタイトルを生成する新しいシステム」を導入したようです。
Googleは10年以上前からページの<title>タグ”など”から検索結果に表示するタイトルを生成してきましたが、新しいシステムでは<title>タグ以外の要素をより積極的に利用するようになりました。
ページ内でユーザーが特に目にする要素、<h1>タグやアンカーテキストなどコンテンツの内容からよりよいタイトルを生成するということらしいです。
がしかし、このアップデートによって各所で混乱が発生しています。
例えば、国民生活センターが公開する『「在宅スマホ副業で7日で20万円稼げる人続出中!」などとうたう事業者に関する注意喚起』というページは、
鍵括弧の文章のみが採用され、「在宅スマホ副業で7日で20万円稼げる人続出中! - 国民生活 ...」というタイトルが生成されてしまうといった感じ。
実際に該当するページを検索してみると・・・
Oh…
これは混乱しますね。
弊社で公開してる記事もいくつか検索してみましたが、結構タイトルが省略されて生成されておりました。
元々「記事タイトル+サイト名(固定)」にしているのでタイトルがめちゃくちゃ長くなって省略されてしまっていたのもあるので、サイト側も改善が必要だと感じましたね。
Googleは今後もフィードバックを基にシステムを改善していくようなので、自身のサイトを検索してみておかしいなと思ったらフィードバックすることをオススメします。
2021/09/03
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